2009年03月20日
子供の発育状況
父親が休日に幼児期の子供と過ごす時間が長くなれば、
子供が良好に育つ傾向がある。同一家庭を継続的に追う
厚生労働省の21世紀出生児縦断調査で明らかになった。
調査は子育て支援などの参考のため平成13年生まれの
子供の家庭を対象に毎年継続的に実施している。今回は、
これまでの調査で回答のあった5歳半の子供約3万
5000人の結果を再分析した。分析結果によると、休日
に父親が1歳半の子供と過ごす時間が1時間未満だった場合、
我慢・集団行動・約束を守るといった子供の発育状況について、
4年後の5歳半に成長した時点で出来ると答えた割合は、
それぞれ、66.8%、88.4%、74.6%だった。
一方、過ごす時間が6時間以上の場合では、それぞれ、
75.5%、93.0%、79.9%と割合が増加。
幼児の早い時期に父親と過ごす時間が長くなるほど、
子供の発育状況に関して、できると答えた割合が、
高くなる傾向が分かった。昔からよく三つ子の魂百まで
と言いますが本当だったんですね。
子供が良好に育つ傾向がある。同一家庭を継続的に追う
厚生労働省の21世紀出生児縦断調査で明らかになった。
調査は子育て支援などの参考のため平成13年生まれの
子供の家庭を対象に毎年継続的に実施している。今回は、
これまでの調査で回答のあった5歳半の子供約3万
5000人の結果を再分析した。分析結果によると、休日
に父親が1歳半の子供と過ごす時間が1時間未満だった場合、
我慢・集団行動・約束を守るといった子供の発育状況について、
4年後の5歳半に成長した時点で出来ると答えた割合は、
それぞれ、66.8%、88.4%、74.6%だった。
一方、過ごす時間が6時間以上の場合では、それぞれ、
75.5%、93.0%、79.9%と割合が増加。
幼児の早い時期に父親と過ごす時間が長くなるほど、
子供の発育状況に関して、できると答えた割合が、
高くなる傾向が分かった。昔からよく三つ子の魂百まで
と言いますが本当だったんですね。
Posted by sabosabo at 16:48
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